Innovation in Aquaculture

養殖センター試験結果

サケ類およびブリ属

チリ南部、プエルトモント

サーモン (サケ): EcoSea のセンター オブ エクセレンス

EcoSea は、チリ南部に技術革新センターを設立し、サケ生産における銅合金製生け簀および EcoSea テクノロジーの効率に関する研究およびデモンストレーションを行っています。 国際認定機関である SGS が、生産中の過去 18 か月間の結果を記録および検証しました。

このサーモン センターは、以前、死亡率が高かったことから閉鎖されていたのですが、EcoSea の銅合金製網に切り替えたあとは、13,500 立方メートルの 16 か所の生け簀から約 3,500 トンの大西洋サケが生産されました。 当初の養殖魚のサイズは、同様の 41 か所の養殖場でも非常に小さく (わずか 97.2g)、38 番目に小さな魚を受け取ったのです。 EcoSea のテクノロジーを用いた最終収穫時には 5.8kg となり、第 2 のベストサイトとなりました。

下記に結果を示します。

  • 当初の稚魚: 当初平均重量 97.2g の稚魚 678, 594 匹。
  • 収穫時重量は平均 5.8kg。
  • 経済的転換率 (FCRe: Economic Conversion Rate ) は 1.3
  • 生物学的転換率 (FCRb: Biological Conversion Rate) は 1.26
  • 生物学的死亡率は 3.3%
  • 1 匹当たりの生産性は 5.21 (最終バイオマス vs. 当初バイオマス)

2014~2015 年冬季において、当産業内で最高の結果をもたらしました (2,000 万匹)。

チリ北部、フラメンコベイ

ブリ属: CORFO 開発サイト

商用養殖向けの新しい養殖場および種を開発するための CORFO (チリ政府) 出資によるプロッジェクト。 チリ北部のフラメンコベイに直径 20m の潜水式生け簀を配備し、Seriola lalandi (ヒラマサ) を放しました。

付着物、低酸素レベル、大きなうねり、この種が適合する温度よりも低温であるなど、このエリアの主要な問題と戦いながらも、非常に良好な結果が得られました。 成長サイクル中に、津波と 35 年で最悪の大波 (10m) をそれぞれ伴った 2 つの大型地震 (マグニチュード 8.2 および 8.4) という、予測できなかった自然現象には驚かされました。 生け簀および魚たちは、完全に水中に入り、これらの事象を問題なく切り抜けました。